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練習短編小説「ちるのとあさがお」

成り行きで書いてしまったのでブログで晒してみる。ちなみにちゃんとした小説を書くのは初めてです。悪いところはどんどん指摘していただけると助かります。
内容はチルノ×霊夢×文のほのぼの、と言った感じ。
文章が長いので続きを読む機能を活用。お暇な方はよければ続きを読むからどうぞ。
 ここは幻想郷の中心、博麗神社の境内。
 そこに博麗神社の巫女、博麗霊夢と彼女を訪れていた天狗である、射名丸文が談笑していた。
 談笑というよりは新聞記者である文が記事のネタを探すために霊夢に対して一方的に質問をしている、と言った方が正しいかもしれないが。
 霊夢は文の質問に対し、適当に答えながらあしらっている。
「れいむー! あ、それとてんぐ」
 2人の会話の間に氷の妖精、チルノが乱入してくる。
 会話の邪魔された文は少しむっとした表情でチルノを見やる。
「ついでよばわりですか」
 会話を邪魔されたことに加えついで呼ばわりされたせいか、文は少し棘のある言い返しをした。
 毒づいているとはいえ、言葉の含みにどこか余裕が感じられるのは彼女が天狗たるゆえんであろうか。
「どうしたのよ」
 ぶすーっとした表情で冷たく霊夢は言い放った。
 会話の邪魔をされて怒っているというわけではない、誰に対しても彼女はこの態度なのだ。
「これみてー、キレイなお花ー」
 先ほどの霊夢と文の表情を見てすらいないのだろうか、と思わず疑いたくなるほどチルノは明るく言い、霊夢と文の前に後手に持っていた花を差し出す。
 花は深海のように濃く、清楚な青色をしていた。

 が、しかし。
「キレイなお花って……しぼみかけじゃないですか」
 その花は生気を失ったかの如くつぼみが閉じ、花弁がしわしわになっていたのである。
 文に指摘されたチルノは自身の手の中を見る。
「あれ? さっきまで咲いてたのに」
 「おかしいなー?」とでも言いたげな表情でチルノは花を持ってない片方の手だけで頭を抱える。
 傍から見れば猿のモノマネをしているように見えるほど彼女の腕は綺麗な円を描いていた。
「これは朝顔ね」
 花を見ながらうんうん唸っているチルノをみかねたのか、霊夢がチルノに話しかける。
「アサガオー?」
 頭に抱えていた手を解き、首をかしげながらチルノが問う。
「朝にしか花を開かない花なのよ」
「えー? キレイなお花なのになんで? ずっと咲いてればいいのに」
 霊夢の説明にチルノは納得がいかない、とばかりに反論する。
 チルノは湖という自然地帯に生息する妖精ではあるが、花に対する知識は持ち合わせていないようだ。
「なんでって言われても、そういう花なんだから……」
「えー」
 霊夢がそういうと、チルノは口を尖らせながら不満の言葉を漏らす。
 だが、霊夢の言葉の意味をようやく理解したのか、チルノは子供が母親にしかられたかのようにシュン、となる。
 いつも元気な彼女にしては珍しく、表情がもの悲しげだ。
 
「あ、チルノさん。私、朝顔を昼まで咲かす方法があるっていう風の噂。聞いたことありますよ」
 文は口元を緩ませ、持っていた鉛筆をチルノに向けながら言う。
 それを聞いたチルノの表情がパァァっと明るくなる。
 チルノの表情の変化を見た文はニヤリ、と微笑しながら言葉を続けた。
「その方法とは……自分自身の×××に花を差すことです!」
「「な、なんだってー!?」」
 文のいきなりの爆弾発言にチルノと霊夢はものすごい勢いで驚いた。
「じ、じゃあ、あたい……差すよ……」
 自分自身が解けてしまいそうなほど顔を真っ赤にさせ、もじもじしながらチルノがそういうと、女性が見られると恥ずかしい部分であろう自身のあの穴に花の茎の先端部分を当てる。
「「ゴクリ……」」
 霊夢と文が息を飲んだ、その時。

 ブスリ

「にゃああああああああ!!」

 チルノは自身の鼻の穴に花の茎を突っ込み、その痛さに思わず叫んだ。
 彼女の鼻から血がダラダラと流れ出し、地面にボタボタとこぼれおちる。
「チルノ!? あんた大丈夫!?」
 血を目の当たりにし、思わず霊夢はチルノのもとに駆け寄る。
「ほうら、咲いたでしょう? 真っ赤な花が……」
 文がチルノの足元に鉛筆を差しながら言うと、2人はチルノの足元を見る。
 そこには綺麗な鮮血色の花が咲いていた。
「うぐぐ……てんぐ! あんた、あたいをだましたわね!?」
「おやあ? 私は嘘など一言も言っていませんよ?」
 怒り心頭のチルノに対し、文の態度はどこまでも飄々としていた。
「もう怒ったぞー! 食らえ! アイシクルフォール!」
「おお、こわいこわい」
 チルノが氷の弾幕を文に展開するも、文はその場を飛んで弾幕を軽々とよける。
「さすがにこれ以上はからかいようがないですかねえ……記事のネタも入手しましたし、ひとまず退散といきますか」
「待てー! 逃げるなー!」
 文とチルノは神社を離れ、どこかに行ってしまった。
「ふう……これでようやくゆっくりお茶が飲めるわ……」
 一人その場に残された霊夢はそそくさと神社の本殿へと戻る。

 こうして、平和(?)な一日は過ぎていくのであった……






うーん初めてだから何がいいとか悪いとかまだ分かっていない。もっと修行が必要だ。


\どうよっ!/

なんと、「猫の尻尾でモフモフと」ザキさんにイメージ絵を描いてもらいました。ピクシブのURLはこちら↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8148131

なお、この文章は「ごにょごにょ」のパレットさんからもらったお題をもとに執筆しました。

お二方、本当にありがとうございました。これからもちょこちょこ小説書いて文章力鍛えていきたいと思います。
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コメント

いやあ、ほのぼのする話だねぇ・・・チルノっぽくていいなぁ・・・

自分は二次創作のSSとか好きで時々(最近は毎日)見るんですけども、ジャンルが今のところけいおん!ばかり。時々他のも見るけど。

時々調べて参考に見てったらいいと思います。個人的に好きなけいおん!SSを晒します。

唯「バイハザ!」 (かなり長い)
律「やっぱ軽音部は最高だぜ!」
唯「じゃあ……またね!」

が個人的にストーリーも面白いです。興味があれば見に行ってみては?

ちなみに笑えるものとか二次設定がいろんな意味で凄いものは
唯「ククク・・・軽音部か・・・・」
唯「粉もん部って所に入ってみました!」
唯「おっぱお!」
これらを見る際は注意が必要です。

けいおん!ばっかりでごめんね!!

  • 2010/01/12(火) 17:02:00 |
  • URL |
  • 腸 #-
  • [ 編集 ]

あれ?これはまさか微エロス…?

  • 2010/01/12(火) 20:17:28 |
  • URL |
  • マアム #-
  • [ 編集 ]

まさかの一枚絵ww いいかんじのお話でした。

ぼくもしょうせつかこうとしたことありましたがくろれきしになりましたまるorz

  • 2010/01/12(火) 21:59:33 |
  • URL |
  • なのか #-
  • [ 編集 ]

>>腸さん
ほのぼの感を感じてもらえたようでよかったです。この感じを今回の小説では一番出したかったんだ・・・
けいおん!の小説は見たことないですが、文章の書き方やキャラクターの出し方とかが参考になりそう。今度小説書くときまでにちょっと読んでみます。
けいおん!はじぶんも好きなのでおk!

>>マアムさん
え?微エロス・・・?いやそんなまさか・・・ただの鼻の穴ですよ?エロいわけがないじゃないですか・・・



すみません思いっきり狙いました

>>なのかさん
自分もまさか一枚絵を描いてもらえるとは夢にも思わなかった・・・感想ありがとうございますー
この小説は近い未来黒歴史になりそうです。今見返してみるとずいぶんと色々はっちゃけてしまってるなあ・・・w

  • 2010/01/13(水) 00:15:51 |
  • URL |
  • てっさ #-
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  • 2010/01/13(水) 20:28:11 |
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